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ゆ~らく人【不動産業界を語る】 [ゆ~らく人]
学生の皆さんこんにちは。
総務部総務室所属のアラフォー中堅社員です。
採用ブログの出稿にあたって、最近の新卒採用の状況を知るために当社の採用ホームページを見て
いたら、平成22年入社予定の内定者紹介のコーナーがありました。
質問の中に
「就活中に有楽土地で一番驚いた点は?」
という項目があったのですが、この問いに、
「ブログが採用ブログとは思えないほど面白かったこと」
と答えている内定者の方がいらっしゃいました。
ブログ初体験ながらも簡単に執筆を引き受けてしまった筆者にとって
これは衝撃のコメントでした。
!∑( ̄□ ̄;)ガーン
このブログが学生の方々にとってそこまで重要なツールだったとは…
ここで、もしつまらないブログをうっかり書いてしまったら…
おのずと頭のなかでシュミレーションしてしまいます。
①将来有望な学生の方々に「つまらない会社だな」と思われてしまう。
↓
②学生の方々の当社に対する入社志望度が下がる。
↓
③優秀な社員が入らなくなる。
↓
④会社の生産性が下がる。
↓
⑤業績が落ちる。
↓
⑥給料が下がる。
↓
⑦リストラされる。
↓
⑧家族を養うため、自分が就職活動をするはめになる。
↓
⑨家族にはそんなことを言えないから毎日スーツで家を出る。
↓
⑩職が見つからず、することがないから公園でブランコに乗る。
子供達がよく遊んでいる近所の公園のブランコを思い浮かべながら
そんな恐ろしい想像が頭をよぎりました。
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
このブログの出来に当社の将来および自分の人生がかかっているかと思うと、
自然とキーボードを打つ手が震えます。(汗)
そんなプレッシャーのかかる今回のブログは
「不動産業界で働くこと」について考えてみたいと思います。
仕事の詳細な内容については、当サイトの他のコーナーや、人事から送付されているDM等を見ればお分かりいただけると思いますので、今回は別の切り口から入ってみたいと思います。
まずは他業種との比較から。
上場会社には「証券コード」と呼ばれる4ケタの固有の識別番号があります。
証券コードは原則として業種毎に番号が割り振られておりますが、下2ケタが「01」で終わる銘柄は、「01銘柄」と呼ばれており、いずれもそれぞれの業種を代表する老舗企業です。
それでは、各業界の「01銘柄」における従業員1人あたりの売上高を見てみましょう。
業種 従業員数(人) 売上高(百万円) 1人当たりの売上高(百万円)
A社 建設 8,446 1,294,759 153
B社 食料品 1,717 120,914 70
C社 繊維製品 416 20,680 50
D社 化学 960 56,473 59
E社 鉄鋼 15,503 2,703,003 174
F社 機械 7,818 787,028 101
G社 電気機器 37,283 2,610,055 70
H社 輸送用機器 30,389 3,053,312 100
I社 精密機器 3,166 159,074 50
J社 陸運 4,710 160,248 34
K社 倉庫・運輸 860 140,849 164
L社 電気・ガス 35,926 5,643,394 157
当社 不動産 306 71,833 235
(各企業の最終事業年度における有価証券報告書より)
いかがでしょう。
自分でも改めて比較して驚きました。
いずれもそれぞれの業界を代表する大企業の数値です。
かなり乱暴な比較かも知れませんが、このようなデータからも
不動産業のスケールの大きさが垣間見えると思います。
逆の見方をすれば、入社早々それだけの金額を稼ぐに見合うだけの
大きな責任を追わなければならない立場になるわけです。
これはツライことかもしれません。
配属される部門によって状況は異なりますが、現業部門に配属された場合、
自分より年齢が上の(相手によっては知識も上の)お客様や取引先と「不動産のプロ」として
向き合わなければならなくなります。
私は、かつて分譲マンションの広報を扱う部門に在籍しておりましたが、
このときは不動産の知識だけではなく、広告の知識も求められ苦労いたしました。
異動して間もない頃の打合せの席上では、初めて聞く単語が頭上を飛び交い、
「この人達は何語を話しているのだろう」と冷や汗をかきながら
慌てて「広告用語辞典」を購入して知識の習得に努めた記憶があります。
知識や経験が劣る自分の発言に説得力を持たせるべく、
業務に関連する資格もいろいろ取得いたしました。
振りかえってみると会社に入ってからのほうが、学生のときより勉強している気がします。
(これは明確な意識を持って大学に入らなかった自分にも問題がありますが…)
当たり前のことですが、入社してからは仕事の対価として報酬を得るのです。
確かにアルバイトでも報酬は得られますが、自分のスキルや知識、経験などによって
「プロフェッショナル」としての報酬を得る」ということが、「時間の切り売り」ともなってしまいがちなアルバイトとの大きな違いではないでしょうか。
これは、不動産業界に限ったことではないかも知れませんが、
当業界は不動産に関する高度な専門知識を求められます。
業務を通じて自分の力で食べていけるスキルを身に付けられるのも不動産業界の魅力かもしれません。
(不動産会社に勤めているということで、私も友人や知人から自宅購入等に関する相談を持ちかけられることも多いです。)
なんだかまとまりのない話になってしまいましたが、
長くなってしまいそうですので今回はこのあたりで締めくくろうと思います。
最後に、就職活動を行っている学生の皆さんに伝えたいのは、
活動期間中、可能な限り様々な業種や企業を見てまわったほうがいいということです。
それぞれの企業の方が積極的に業界の実状や社内の様子を教えてくれる機会は、
一旦入社してからは、なかなかありません。
入社できるのは1社だけですが、入社した会社で仕事をしていくうえで、
当然様々な業界や企業と関わりを持つことになります。
その際、就職活動中に得たそれらの業界や企業に関する知識があれば、
必ず入社後の業務にも役に立つと思います。
現在は不況でそのような余裕がないかも知れませんが、学生の皆さんには、
社会勉強を楽しむ気持ちで就職活動に臨んでいただきたいと思います。
(自分のが就職活動していた頃も氷河期といわれていた時期で正直余裕はありませんでした。)
特に当社は「ここまで出していいのか!?」ってくらい
社内の実状を学生の皆さんに話す傾向があるようですので、
少しでもデベロッパーや当社に興味があれば、
人事までお問合せいただければと思います。
それでは。機会があればまたお会いしましょう。
