大学では、土木を専攻していたので、ダムや橋の構造、水やコンクリートの研究など様々なことを勉強していました。建設学科は全体で80名ほどで、私が専攻していた土木は30人程度しかいませんでした。そのほとんどは地元の行政や建設会社に就職する流れがあったので、ディベロッパーへの就職を目指していた私はかなり異例でしたね。
企業選択においては、高校時代からマーシャルアーツという格闘技の名門道場に通っていたことが影響している気がします。その道場は、体のつくりや性格は人それぞれなので、すべての人が成長する練習は存在しないという考え方でした。そのため、基本がしっかりと身に付いた後の練習は基本的に自由。試合で勝つために練習内容なども自分で考えて、自分自身で成長していかなければならない。それが私の性格には合っていたので、企業選択においても自分自身の力で色々考えながら成長できる会社がいいと思いました。
その中で、有楽土地はまず当時の採用担当者が熱い人で、その魅力に惹かれたこと。そして、話を聞く社員が皆さん自分の意見をしっかり持っていて、その意見を社内でもしっかり発言できる雰囲気があると感じました。最終的には有楽土地に入社したいという気持ちが強くて、有楽土地に就職するためだけに就活をするような形になっていましたね。(笑) |
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入社後、開発事業部に配属されたことは嬉しかったですね。当社の主力事業の中でもメインになる部署に入れたわけですから。仕事はもちろん大変でしたが、打合せでは他社の方々もいる中で、入社間もない新入社員にも関わらず、どんどん発言を求められたりして嬉しかったですね。その当時教えてもらっていた先輩は、年齢も離れていて厳しい人ではありましたが、人をまとめ上げる力や決断力など、勉強になることが多かったので、非常にいい経験になりました。
入社2年目の時にはマンション不況の影響もあり、半年ほど実際にモデルルームで販売をすることになったんです。自分の仕事がすぐ結果につながることや、色々な考えを持ったお客様と話すことは楽しかったですね。特に気づき、実践したことは、「いい人」止まりの営業マンにはならないこと。情報が溢れている今の時代、お客様も相当勉強した上で来られるので、ただ説明するのではなく、お客様自身にとって有益な情報を的確にアドバイスできるよう心がけました。販売の経験は結果的に、有楽土地のモノづくりに対するお客様の評価など、直接お客様の意見が聞けたという意味でも勉強になりました。また、その経験を現在開発事業部という創る側の立場で活かせることは嬉しいですね。 |